瓦屋根のこんな症状や
心配なことありませんか?
瓦が割れている・欠けている
強風のあと、瓦がズレた
漆喰が剥がれてきた
棟瓦(屋根の頂上)が歪んでいる・・・
雨漏りがあるが、原因がどこかわからない・・・
築年数が経ち、点検もしていないので不安・・・
瓦屋根の耐震性が心配・・・

こうした症状を放置すると、雨漏りや瓦の落下につながり、室内の腐食や近隣への被害を引き起こす可能性もあります。
瓦を固定している漆喰や土、そしてその下に敷かれた防水シート(ルーフィング)には必ず寿命があります。表面的には小さなズレやひび割れに見えても、その隙間から侵入した雨水が数年かけてじわじわと野地板(下地)を腐らせ、ある日突然、深刻な雨漏りとして現れるケースが少なくありません。
屋根修理の匠ひおきでは、瓦の差し替えのような小さな修理から、棟の積み直し、漆喰補修、葺き直し・葺き替えまで、屋根の状態に合わせて最適な工事をご提案します。
外から見える範囲だけで判断するのは難しいため、気になる症状がある場合は、お気軽にお問い合わせください。
屋根修理の匠ひおきの
瓦工事の特徴
「直せるところは直す」
無駄な工事を増やしません
軽微な瓦のズレや割れは、原因が限定的で下地まで影響していなければ、最小限の工事で直せるケースも多くあります。
屋根の状態を確認したうえで、いま必要な修理と将来的に必要になりやすい範囲を整理し、費用と耐久性のバランスが最も良い工法をご提案します。
軽くて安心な瓦への
変更もご提案
昔ながらの陶器瓦は耐久性に優れていますが、その重さから「地震の時が心配で・・・」というご相談も増えています。
現在の瓦の雰囲気を大きく変えすぎない軽量な瓦への葺き替えにも対応しており、重さを抑えつつ、見た目と耐久性のバランスをとるご提案が可能です。
板金のプロが
雨漏りまで考えた屋根工事
瓦の取り替えだけでなく、谷樋(たにどい)や板金部材の納まり、ルーフィング(防水シート)の状態まで確認しながら工事内容を決めていきます。
「とりあえず瓦だけ直す」のではなく、雨漏りの原因を根本から確認したうえで、必要な範囲の工事をご提案します。
瓦と金属屋根を
比較してご提案
瓦屋根には重厚感や断熱性、金属屋根には軽さやメンテナンス性など、それぞれにメリット・デメリットがあります。
当社では、どちらか一方を無理に勧めるのではなく、両方の選択肢を並べて、費用感や将来のメンテナンスまで含めてご説明します。
瓦屋根の工事メニュー
- 瓦の割れ・欠けの差し替え
- 台風や強風などで割れてしまった瓦、経年劣化で欠けた瓦を、同等品や近い形状の瓦に差し替えます。早期であれば最小限の補修で済むケースも多い工事です。
- 漆喰(しっくい)の補修
- 棟瓦の下の白い漆喰がボロボロになっていると、雨水の侵入や瓦のずれの原因になります。劣化した部分だけの補修から、全面的な塗り直しまで対応可能です。
- 棟瓦の積み直し
- 棟瓦(屋根の頂上)が歪むと、見た目だけでなく雨仕舞いにも影響します。内部の下地や固定方法まで含めて点検し、必要に応じて棟瓦の積み直しを行います。
- 板金部分の補修
- 雨漏りの原因は、瓦そのものよりも谷(たに)・壁際・取り合いにあることが少なくありません。金属板金の劣化・ズレ・穴あき・施工不良などを確認し、必要に応じて補修・交換します。
- 葺き替え
(ふきかえ) - 瓦の劣化が進んでいる、下地の傷みが大きい、今後のメンテナンス負担を減らしたい場合は葺き替えをご提案します。瓦から瓦への葺き替えだけでなく、瓦から金属屋根(ガルバリウム等)への葺き替えも対応可能です。
- 葺き替え
- 葺き直し
(ふきなおし) - 瓦自体はまだ使える場合に有効なのが「葺き直し」です。瓦を一度外し、下地・防水シートなどを整えたうえで、瓦を戻して仕上げます。見た目を保ちつつ屋根の機能を回復する工法です。
- 葺き直し
修理で済むケースと
葺き直し・葺き替えが必要なケース
瓦屋根は丈夫な反面、ズレ・割れ・棟の崩れ・漆喰の劣化など、部分的な不具合が起こりやすい屋根です。瓦屋根の不具合は、見た目の症状が小さくても、下地の状態で最適な工事が変わります。
「部分補修」「葺き直し(瓦再利用)」「葺き替え(屋根材一新)」の3つを比較し、費用と耐久性のバランスが良い方法をご提案します。
部分補修で対応できることが多いケース

- 瓦のズレが一部だけに限られている
- 割れている瓦が数枚程度で、周囲の瓦や固定は問題ない
- 漆喰の劣化が部分的で、棟瓦の芯はしっかりしている
- 雨漏りはあるが、原因箇所が棟・谷・壁際など特定できる
葺き直し(瓦を再利用)を検討したいケース

- 瓦の状態は問題なく、瓦は再利用したい
- 雨漏りが起きやすく、補修を繰り返している
- 将来的に長く住むので、下地から修理をしたい
- 今の瓦に愛着がある
葺き替えを検討した方がよいケース

- 雨漏りが長期間、複数箇所で発生している
- 下地の傷みがあり、部分補修では雨漏りを止めることが難しい
- 地震に備えて屋根を軽量化したい
- 将来のメンテナンス負担を減らしたい
瓦屋根は「カバー工法」ができません
スレート屋根や金属屋根ではよく使われる「カバー工法」(既存屋根の上から新しい屋根材をかぶせる方法)は、瓦屋根では基本的にできません。
- 形状の問題(固定が不可能)
瓦には大きな凹凸があるため、その上に平らな屋根材を密着させて固定することが物理的にできません。 - 重量の問題(耐震性への影響)
瓦はもともと1㎡あたり約40〜50kgと非常に重い建材です。その上にさらに屋根材を重ねると、建物への負荷が限界を超え、地震時の倒壊リスクが劇的に高まってしまいます。

瓦屋根だからこその施工方法
そのため瓦屋根では、既存の瓦を一度すべて外してから、新しい瓦や金属屋根材を下地に直接取り付ける「葺き替え工法」になります。
工程数は増えますが、下地(防水シートや野地板)までしっかり確認・補修できるため、見た目だけでなく下地まで長持ちする屋根に仕上げることができます。
瓦の重厚感は捨てがたいけれど、地震が心配・・・
そんな方に、近年は「軽量化」と「防災性」を意識した瓦が選ばれることが増えています。瓦の見た目を保ちながら、重さを軽減した新素材の軽量瓦で、建物への負担を軽減することができます。
- 従来の半分の重さの瓦も
例えば、国内トップクラスの建材メーカーであるKMEW(ケイミュー)が開発した新素材の軽量瓦は、無機材料、樹脂材料、繊維材料が混合したハイブリッド素材で、軽量化と高耐久化を実現しています。 - 割れにくく丈夫
最新素材の瓦は強風や飛来物による衝撃にも強く、陶器瓦のように簡単に割れることがありません。 - 台風・強風に強い設計
瓦同士がかみ合い、しっかり固定される構造のため、強風でもズレや飛散を防ぐ高い防災性能を備えています。

「ルーガ雅」
「費用を抑えたい」「長く安心したい」など、お客様のご希望を伺いながら、部分補修・葺き直し・葺き替えの中から、無理のない方法をご一緒に検討してご提案いたします。