奈良県橿原市にて新築住宅の屋根工事のご依頼をいただきました。
【施工地域】奈良県橿原市
【築年数】新築
【施工箇所】屋根全体
【使用材料】ガルバリウム鋼版(SGL鋼板) 立平葺き
【施工期間】約1週間
新築住宅における屋根工事に関して、橿原市での実例として、平屋建ての住宅にガルバリウム鋼(エスジーエル鋼板)を採用した事例を紹介します。
当社では、ガルバリウム鋼板のなかでも特に耐久性に優れたSGL(エスジーエル)鋼板を使用しております。
ガルバリウム鋼板はGL鋼板といい、Super(スーパー)を付けてSGL鋼板といいます。
詳しくはこちらを参照ください。https://www.niscs.nipponsteel.com/sgl/
屋根材は黒色で、立平葺き(竪ハゼ葺きともいう)という工法で施工しました。
この立平葺き(たてひらぶき)は、近年の新築住宅では主流の屋根材となりました。
この素材が選ばれている大きな要因として以下の3点が挙げられます。
⓵高耐候性 ⓶軽量化による耐震性 ⓷メンテナンスの容易さです。
そして、そのシンプルでスタイリッシュな見た目も人気な理由です。
昔は金属屋根というと”トタン”といい、錆びに弱いイメージでした。
しかし、現在は鉄板の上に塗る塗膜が非常に良くなり、錆びにくい屋根材として新しい製品(立平葺き)が誕生しています。
BEFORE
施工中